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映画と日常

性懲りもなくまた行ってまいりました

CATEGORYエキストラ
トガジンです。

突然ですが・・・。
昨日(19日)、私は単身京都へ行っておりました。

仕事ではありません。
観光でもありません。
日頃から当ブログにお付き合い下さっている皆様の中には「ピンと来た」という方もいらっしゃることでしょう。

20180919 東映太秦撮影所前
目的地はこちら。
東映太秦撮影所!

そうです。
映画の撮影にエキストラとして参加してきたのであります。ヽ(≧∀≦)ノ

集合時間は早朝6時半!。
メチャメチャ眠いです。

20180918 京都22時着
もちろん当日朝に福井を出てこの時間に間に合わせることは不可能です。
おととい(18日)の夜7時に仕事を終えてすぐに京都へ移動し、カプセルホテルで一泊しました。

【人として エキストラとして】
お願い
こうした映画やドラマの撮影参加の決まり事として、映画が公開されるまで詳しい情報を出すわけにはいきません。
もっとも、私も詳しいことは何一つ分かっていないのでネタバレも何もないのですがね(笑)。

ストーリーはもちろんのこと、出演者のこともタイトルさえも(公式には)一切知らされていません。
一応、スタッフさんが持っていた台本の表紙に大きく書かれていたタイトルを目撃しました。
また、この日の撮影では有名な俳優さんが何人か出演していらっしゃるのをこの目でしっかり見ています。
(私はその俳優さんたちが演技しているすぐ横を通り過ぎていたのです)
しかし公式サイトでまだオープンになっていない情報については、当然のマナーとして勝手にブログに載せるわけにはいきません。

今回は現時点で公開可能な情報と、許可をいただいた範囲での写真掲載だけに留めています。
書き添えた内容は全て公式でオープンになっているものであり、現場で見聞きした情報は一切入っていません。


20180920200737b33.jpeg
脚本・監督周防正行監督
4年ぶりとなるオリジナル最新作のテーマは、ご自身のキャリアで初となる「活劇(アクション)」だそうです。

周防正行監督作品の一部
周防監督といえば『シコふんじゃった』『Shall we ダンス?』『舞妓はレディ』などの名匠です。
そのフィルモグラフィの末端に加えていただけたなんて・・・身に余る光栄であります!。

201809202017041e1.jpeg
<画像はイメージです>
時代は映画がまだ「活動写真」と呼ばれていた大正時代黎明期

無声映画 チャンバラ
<画像はイメージです>
内容は、その時代を生きた若者たちの青春群像劇とのことです。

私としては「無声映画に関わる人」の映画というと、『雨に唄えば』『アーティスト』が思い浮かびますね。

180919 役柄(当初の予定)
そして私が拝命した役柄は・・・行商の男性2

のはずだったのですが・・・
衣装のサイズが合わない(特にお腹まわりと帽子のサイズ)とのことで、「町人1」に変更になりました。

実は私がこれまで参加した作品は全て自前の服ばかりで、今回の周防監督作品は私にとって「初めて専用の衣装を着させてもらった作品」なのです。
というワケで、もちろん「衣装を着けた私の写真」もあるのですよ。
待機部屋で隣の席に居た方にお願いして撮ってもらった写真です。
お見せしたくて仕方ないのですが、皆さんが来年映画を観る時に先入観になってしまうようでは申し訳ありません。
この周防正行監督最新作へのエキストラ参加に関しては、映画公開後に改めて記事にしたいと思っているのでその時にこそ(素顔以外)お見せしたいと思っております。

【エキストラとは「待つこと」と見つけたり】
早朝6時半集合だったにも関わらず、私たちのグループは午後1時からの撮影開始ということになりました。
初めて映画撮影に参加した人の中には「じゃあ最初から昼集合にしたらええやん」と文句を言う人もいましたが、エキストラには・・・いや、映画撮影には「待ち」は付き物なのです。
この日、待機部屋で親しくなったベテランの方と、今回が初めてのエキストラ参加だという大学生の方と三人で出番を待つ間ずっと映画の話をしておりました。

【再会】
今回の現場で嬉しかったのは、昨年『ちはやふるー結びー』の撮影でお会いした方たちの何人かと再会出来たことです。
最初は「あの人、絶対に会ったことある・・・。」といった感じでお互い様子を探り合う感じでしたが、思い切って「前にお会いしましたよね?」と声をかけると「ああ~、『ちはやふる』の時の!」と思い出話モードに突入です。
お互いに「映ってました?」とか「あれからどんな作品に行きました?」とか言葉を交わして、ちょっとした同窓会みたいな感じになっておりました。

こうしたエキストラの皆さんの中には、日本全国を廻ってビックリするほど多くの作品に顔を出しているベテランの方が何人もいて、「よう毎度!」と声をかけ合う仲間同士(グループ)もあるようです。
私は年に1~2本出れればいいほうなのでとてもそこまではいきませんが、心の片隅で「あの輪の中に入りたい」という気持ちが起こっていたのも事実でした。

【出番です】
そして午後1時過ぎ。
180919 昼食弁当
昼食のお弁当を食べて、いざ現場入りです。

19日は終日好天に恵まれました。
ていうか、暑い!。
この日の京都の気温は30度!。
夏日です。

撮影は屋外オープンセットで順調に行われました。

・・・いや、順調以上でした。
本来なら翌日20日との2日間かけて撮るはずだった内容を、なんとこの日一日で撮り切ってしまったのですから!w(゚o゚)w

撮影終了後の周防監督の満足そうな笑顔は一生忘れることはないでしょう。
微力ながらも作品作りのお役に立てたのならこれほど嬉しいことはありません。



ネタバレを危惧するほど詳しい内容に触れたわけではありませんが、立場上今書けるのはこのくらいです。
もっと詳しい現場レポートは映画が公開された後に改めて書かせていただきます。


お付き合いいただきありがとうございました。
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COMMENTS

2 Comments

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ヨッシィー  

おはようございます トガジンさん
緊急レポート、読ませていただきました
もう、ベテランのエキストラさんですね 待ち時間も楽しまれています
衣装も着付けてもらうのですか 本格的ですね
行商の男性2、町人1 どちらが良い役でした 同じだったかな

2018/09/21 (Fri) 07:27 | EDIT | REPLY |   
トガジン

トガジン  

結果的には町人役のほうが圧倒的に得でした(笑)

ヨッシィーさん、コメントありがとうございます。


>緊急レポート

先日行ってきたばかりで構成も定まらないまま勢いだけで書き始めたものの、「あ、この話はまだ書けないな。」とか「この写真はまだ見せられないぞ」といくつかのシークエンスをばっさりカットしたためかなり中途半端な記事になってしまった気がします。

映画が公開される来年夏頃に改めて体験記を書くことにしています(その時には私が町人姿に扮した写真も載せられます)ので、ヨッシィーさんも是非映画をご覧になったうえで読んでいただけると嬉しいです。


>どちらが良い役でした

結果的には町人役に代わって良かったですね。
行商人のほうは街のセット内を縦横に歩き回る役なのでカメラに映る確立は高いのですが、炎天下の中で荷物を背負って、しかも草履履きで歩き続けなければならないので大変だったと思います。
この日親しくなった行商人役の方は、終わる頃にはヘトヘトになっていました。

私は自分のお店の前(日陰)で客と談笑するだけなので楽だったのですが、カメラからかなり遠い位置だったので「これじゃあんまり映らないなあ」と残念に思っていたのですよ。
ところが、撮影の後半になると舞台となる劇場の前を歩く通行人役を割り振ってもらえたので(カットされていなければ)結構いい感じで映っているんじゃないかと思います。
しかもそのうちのあるシーンでは、私の目の前で・・・
おっとっと、これ以上書いてしまうと規定違反になりますので自粛しますね(笑)。

2018/09/21 (Fri) 09:43 | EDIT | REPLY |   

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