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2017

ノートPCの光学ドライブをブルーレイに換装してみました

CATEGORYPC
トガジンです。
今回はノートパソコンの改造話です。

A572_1_1 図書館にて
本ブログやヤフオクの対応をより迅速に行えるようにしたいと考え、ゴールデン・ウィーク頃に購入した中古ノートパソコン富士通:A572/E。
ストレージをSSDに換装したことでOSも10秒くらいで立ち上がり各種アプリの起動も俊敏そのものです。
先日メインのPCが壊れたときには、その代役として十分すぎるほどの仕事量をこなしてくれました。
まさに八面六臂の大活躍であります。

こんな「出来る子」でありながら、A572/Eにも意外な弱点がありました。

なんと、DVD-RやRWを焼くことが出来ないのです。
デバイスマネージャーで本機のドライブ情報を見てみると・・・。

A572_1_2 内蔵ドライブは読み取り専用?
DVD-ROM?。
なんと内臓されていた東芝サムスン:SN-108ABというドライブ、読み取り専用タイプだったのです。
これではDVD-Rが焼けないのも道理です。
なんだか、スポーツ万能だと思っていた奴が実はカナヅチだったと知ってしまったみたいな気分です(笑)。

しかし、人間ならばそんな欠点も親しみに繋がるかも知れませんが、常用するマシンとしてはこれでは困ります。
メインPC故障時にはたまたまDVD-Rにライティングする機会が無かったから良かったものの、いざという時もオールマイティに対応出来るマシンであって欲しいところです。

かくなるうえは換装です!。
そして、やるからには当然ブルーレイです!!。

【選択】
A572_2_0 アマゾン
早速アマゾンや価格コムで物色しましたが、新品だと安くても5千円くらいします。
光学ドライブは消耗品ですから中古には手を出さないのが無難です。

A572_2_0 ヤフオク
次にヤフオクを覗いてみたところ、なかなか良い物件がありました。
パナソニック製:UJ-260新品が税込3千5百円。
しかも「送料無料」です。
即決価格だったので迷わずポチリました。

A572_2_1 購入したドライブ A572_2_2 パナソニック UJ260
UJ-260は、パナソニックのベストセラースリムドライブUJ-240の後継機(あるいは上位機?)という位置づけのようです。
私としてBD-XLに対応しているのがポイント高いです。

【換装作業】
A572_3_2 ベゼルは切り欠きのあるタイプ
換装作業に取り掛かる前にあらかじめやっておくべきことがあります。
それは、元のドライブからベゼル(フロントパネル)を取り外しておくことです。

A572_2_3 ベゼル無し
なぜならば、購入したUJ-260はバルク品であるためベゼルが付いていません。
外したベゼルをここに取り付ける必要があります。

A572_3_3 ベゼル取り外し完了
ベゼルの取り外しは、向かって右の切り欠き部分にあるツメを外し、左へ向かって順番に抜いていきます。
迂闊に力を入れすぎるとポキンと折れてしまいそうでずいぶん気を使いました。
そのため、作業中の写真を撮ることをすっかり忘れてしまっております。

A572_4_1 バッテリーパックは取り外しておく
そしてもう一つ。
バッテリーパックを外しておきます。
基本中の基本です。

A572_4_2 HDD(SSD)とメモリの蓋を外しておく
いよいよ作業開始です。
まずはメモリとHHD(SSD)部の蓋を取り外します。

A572_4_3 SSDは取り外しておく
以前換装したSSD、プレクスター:PX-128M5Pも取り外してきます。
蓋が無くなることでSSD本体を固定する部位が無くなるため、今後の作業中に抜け落ちたりストレスがかかってコネクター部を破損する可能性があるためです。

A572_5_1 ネジというネジを全部外す
そして底面にあるネジというネジ全てを外していきます。

A572_5_2 一部サイズの違うネジが A572_5_3 あとで間違えないよう小さいネジ部にマルを付けておく
ネジのサイズは同じものがほとんどですが、一部小さめのネジが混じっています。
小さいネジの箇所は横にマーキングが付けられていますが、私は確実を期すために油性マジックで印を付けておきました。

A572_5_4 バッテリー部にも小ネジ2本
見落としそうになったのがこのバッテリーパック跡にある小ネジ2本です。
デリケートな機械ですから、うっかりネジ止めが残ったまま底面パネルを取り外そうとすると取り返しのつかないことになりそうです。

A572_5_5 外したネジはサイズ別に
外したネジはこのようにサイズ別に分けておくと後が楽です。
私は手近にあった茶碗を使いました。

大きいサイズのネジが16本。
光学ドライブ用の小ネジが2本。
そしてバッテリー跡にあった更に小さいネジ2本。
全部で20本ものネジで固定されていました。

蝶番部分
ネジは全部取り外しましたが、底板はまだ外れません。
モニター部分と本体を繋ぐ蝶番部分のロックを外す必要があります。
迂闊なことをするとモニターが映らなくなるんじゃないかと緊張が走ります。
・・・が!。

A572_6_3 モニター部を外す
ツメを片方外しただけであっさりと取れました。
あまりにも簡単に外れるため、逆に全体をしっかり支えていないと部品を落としてしまいそうです。

A572_6_4 底蓋が外れた
御開帳~。

A572_7_1 A572 Eの内部(底面)
それでは内部をじっくり拝ませてもらいましょう。
まず画面右上に見えるのが・・・。

A572_7_2 CPU(Core i5 3320M)
CPU(Core i5 3320M)です。
上(キーボード面)から見ると左上部分にあたり、確かに長時間使っていると左手のあたりが温かくなっていたように思います。
空冷ファンがありますが、吸気スペースはかなり狭い印象です。
このパソコンの左上部分は通気を気にする必要がありそうですね。

A572_7_3 この機会に
せっかくなのでエアーダスターでホコリを吹き飛ばしておきました。

A572_8_1 光学ドライブ部
そして問題の光学ドライブSN-108AB。
基板にネジやツメで固定されているものと思いきや、すでにユルユルの状態になっていました。
どうやら先ほどの短いネジで固定されていただけのようです。

A572_8_2 コネクター部 A572_8_3 するっと抜ける
コネクター部に気を付けてまっすぐに引っ張るだけですぽんと簡単に外れます。

A572_8_4 ドライブ取り外し A572_8_5 読み取り専用
取り外したドライブには誇らしげに「DVD-ROM」と書かれてありました。
読み込みそのものは全く問題ありませんでしたが現在においてはどれだけ利用価値があるものなのか・・・。
とりあえずお勤めご苦労さんでした。

A572_8_4 L字コネクター
ドライブ後部にはネジで固定するためのL字プレートが取り付けられています。
これをUJ-260に付け替えて・・・。

A572_9_1 UJ260にコネクターを付け替えて取り付け
元の位置に取り付けます。
本当にコネクター部分で繋がっているだけですので、この状態で上下左右に動かすのは危ない気がします。

底板復元
あとは逆の手順で組み立てていきます。

A572_9_4 ベゼルを取り付け
そして最後にベゼルを取り付けて完了です。

【ブルーレイ対応PC】
A572_9_5 作業完了(見た目は変わらず)
とはいえ、見た目は何も変わりません。

ブルーレイを観よう
そこでブルーレイを再生してみました。
最初に観る映画といえば私にはこれしかありません。

ヘドラもごきげん
完璧!。
ヘドラもごきげんです(笑)。

ちゃんとBD-REも焼けました
次にBD-REに目いっぱいライティングしてみます。
こちらも問題無し!。

ブルーレイが使えるのならDVD-Rも大丈夫でしょう。
BD-R/RE XLは持っていないので分かりませんがそのうち試してみようと思います。
XLが使えれば、BDレコーダーで録画した番組データをNASに送る作業が一度で大量に済ませられるので便利になると思います。

ゴジラ翔ぶ!
これで私のA572/Eは本当に「出来る子」となりました。
あと考えられるのはメモリ増強とストレージ(SSD)の大容量化くらいですね。


以上、個人的備忘録でした。
お付き合いいただきありがとうございました。
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Tag:光学ドライブ 換装

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